- 物流企業
22/05/18
トランシィ、三重県亀山市に危険品倉庫を建設
日本トランスシティ(本社・三重県四日市市、安藤仁社長)は2023年7月、三重県亀山市に危険物倉庫を建設する。需要の高まる特殊化学品の取り扱いを拡大する。投資額は20億円。
亀山定温危険品倉庫の所在地は、三重県亀山市白木町砂子249ノ5。敷地面積は5万8114平方メートル。鉄骨道平屋建ての耐火建築物で、993平方メートルの倉庫を2棟建設する。二酸化炭素消火設備や移動式ラック、自家発電設備を配備。保管庫は5℃、全室は15℃の定温倉庫。危険品の荷受けや保管、出荷、配送などを行う。
中期経営計画に基づく、新たな事業への挑戦。特殊化学品の取り扱いを拡大し、高まる需要に応える。