• 物流企業

22/05/18

遠州トラック、袋井市に新倉庫を建設

 

 

 遠州トラック(本社・静岡県袋井市、沢田邦彦社長)は2023年8月、静岡県袋井市の本社隣接地に新倉庫を建設する。中継拠点や、近隣工場の門前倉庫として活用する。
 袋井ロジスティクスセットセンターの所在地は、静岡県袋井市木原の本社隣接地。敷地面積は1万9791平方メートル。鉄骨造3階建てで、延べ床面積は、3万884平方メートル。トラックは24台接車可能で、エレベーター2基、垂直搬送機3基を備える。搬送ロボットやマテハン機器を導入し、人に優しい倉庫として運営を行う。
 近隣工場の門前倉庫として、部品や資材をジャスト・イン・タイムで納品。生産計画とも連動し、納入車両の削減にも貢献する。また、関東・関西の中間地点の立地を生かし、長距離輸送の中継拠点としても活用する。