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22/05/17

NXHD、気候関連財務情報開示タスクフォースの提言に賛同

 NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京、斎藤充社長)は、気候変動が事業にもたらすリスクや機会の分析とその財務的な影響を評価し、情報開示を進める。気候変動への取り組みを通じて、持続可能な社会の実現を目指す。
 このほど、気候変動事業によるリスクと機会が経営に与える財務的影響を評価する、金融安定理事会が設置した気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に賛同した。
 同社は、気候変動への取り組みを重要課題の一つと位置づけ、自社事業の二酸化炭素(CO2)排出削減に努めるとともに、顧客のCO2排出削減に貢献する商品・サービスの創出に取り組んでいる。
 6月に発行する「統合報告書」で、賛同後の初回開示を予定している。