• 物流企業

22/05/13

日新、23年9月に横浜市で危険物倉庫を建設

 日新(本社・横浜市、筒井雅洋社長)は2023年9月、横浜市に「神奈川埠頭危険物倉庫」を建設する。湾岸地区での保管面積を強化し、今後ますます高まるケミカル物流のニーズに対応する。
 新倉庫の所在地は横浜市神奈川区恵比須町9ノ7、5ノ14。神奈川埠頭営業所の跡地の再開発の一環。敷地面積は2万1389平方メートル。鉄骨造平屋建ての危険物倉庫、高圧ガス倉庫と鉄骨造の2階建ての普通倉庫を建設。保管面積は8572平方メートル。
 日新は、危険品物流を成長分野に設定し、強化している。新倉庫の建設を京浜地区の危険物と高圧ガスの入出庫保管、輸出入の拠点として位置付け、高まるケミカル物流のニーズに対応する。

京浜地区のケミカル物流の拠点となる「神奈川埠頭危険物倉庫」