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22/04/18

三菱倉庫、情報セキュリティマネジメントシステムの認証範囲を拡大

 三菱倉庫(本社・東京、藤倉正夫社長)は3月22日、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO27001」の認証範囲をこれまでの3カ所から14カ所に拡大した。三菱倉庫が展開する書類や磁気テープなどの記録媒体保管サービスの品質向上を図る。
 新たに認証されたのは、東京都のトランクルーム営業所青海倉庫、有明営業所有明倉庫、青海営業所1号センター。横浜市の南本牧営業所南本牧配送センター。愛知県名古屋市の金城営業所金城倉庫、小牧市の小牧営業所本庄倉庫。大阪市の桜島第二営業所1号配送センター。神戸市の六甲第二営業所E倉庫。福岡市の中央ふ頭営業所中央ふ頭倉庫、同営業所須崎倉庫。

 すでに東京都のトランクルームワールド流通センター、埼玉県本庄市のトランクルーム営業所児玉センター、仙台市の仙台営業所仙台配送センターは認証を取得済み。
 認証登録範囲は、すべての倉庫で、記録媒体の保管・集配送業務。ワールド流通センターのみ、保管されている紙媒体の電子化データの保管と閲覧サービスの提供の認証も受けている。