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22/04/14

センコーGHD、さいたま市に物流センターをしゅん工

 センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)は4月11日、さいたま市に「センコーさいたまPDセンター」をしゅん工した。拠点を増強し、拡大するEC(電子商取引)需要への対応を強化。近隣拠点の保管スペース不足も補う。
 所在地はさいたま市岩槻区浮谷1512ノ1。東北自動車道岩槻インターチェンジから約2キロメートルに立地。敷地面積は1万4768平方メートル。鉄骨造6階建てで、延べ床面積は2万7047平方メートル。
 トラックバースは28台分。洗車場やインタンクも備える。3階屋上部分を緑地化し2022年10月には太陽光パネルを設置予定。再生エネルギーを活用しカーボンニュートラルに向けた取り組みを進める。
 新センターは、センコーGHDがセンコーへ貸し出す物流施設賃貸物件の2例目。

新施設の建設で関東の拠点網を強化する