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22/04/13

センコーGHD、福田社長が囲碁普及で「大倉喜七郎賞」

4月7日、SENKOCUPワールド碁女流最強戦のレセプションで行われた授賞式で (写真左から)福田社長、日本棋院の小林覚理事長

 センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)はこのほど、福田社長が日本棋院の「第51回大倉喜七郎賞」を受賞した。囲碁文化普及への貢献が評価された。同グループは今後も、文化・スポーツ活動の推進を継続する。
 福田社長は扇興杯女流最強戦および国際戦のSENKO CUPワールド碁女流最強戦の創設に尽力。SENKO CUPに併せて非公式戦の女流ティーンエージャー棋士トーナメント戦、世界女流アマ最強戦ネット囲碁トーナメントを開催するなど囲碁普及に努めている。
 また、「囲碁は頭のスポーツ」と囲碁を嗜(たしな)み、昨年アマチュア七段の認定を受けた。社内で囲碁同好会を立ち上げ、企業対抗戦など囲碁を通じたコミュニケーションに熱心に取り組んでいる。
 同賞は日本棋院の創設者である大倉喜七郎をたたえ、1964年からプロ・アマチュア、国内外を問わず、囲碁普及に特に功労のあった者におくられている。