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22/04/11
国交省、重要物流道路を新たに指定
国土交通省は1日、重要物流道路に候補路線(380路線)、計画区間(88区間)、事業区間(約2900キロ)を追加指定した。同道路の機能強化を計画的に進めることが目的で、これまでは共用区間約3万6000キロメートルを指定していた。
同道路は物流の円滑化を図るため、国交相が指定した区間では、ドライバーが海上コンテナの状態を記載した受渡書の形態や、次世代自動料金収受システム「ETC2・0」の搭載などの条件を満たせば、40フィート背高国際海コン車が特殊車両通行許可がなくても走行できる。自治体が管理する道路が被災した場合は、国が代行して復旧に当たる。