- 物流企業
22/04/07
遠州トラック、食品卸向け夜間TCにロボット定額Sを導入
遠州トラック(本社・静岡県袋井市、沢田邦彦社長)はこのほど、埼玉県白岡市の白岡倉庫でロボット定額サービスの利用を開始した。夜間の仕分け作業の一部をロボットを活用して省力化し、作業員の負担軽減と人材不足への対応につなげる。
導入したのは、食品メーカー向けから卸に向けて発送する業務の夜間TC作業。10キログラム以上の商品が多く、方面別の仕分け作業で、従業員の負担となっていた。
そこでプラスオートの毎月定額でロボットを利用できるサービスを導入。ロボットが商品の運搬を代替えして行えるようにした。また、OCR(光学文字認識)スキャナーを連携し、ロボットが商品の文字列を読み取り、誤仕分けゼロを実現した。