• 船・鉄道

22/04/05

名門大洋F、使い捨てプラスチック製アメニティーの提供方法を変更

 名門大洋フェリー(本社・大阪市、野口恭広社長)は4月1日から、船内の使い捨てプラスチック製アメニティーの提供方法を順次変更する。2022年4月1日施行の「プラスチック資源循環促進法」に基づくもの。
 「特定プラスチック使用製品」の無料提供を順次取りやめ、繰り返し利用できる製品を船内売店での販売に切り替える。有料になるアメニティーは、歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、シャワーキャプの4品目。無料提供は6月末までの予定。
 乗客には、次回乗船時から自宅で使用しているアメニティーを持参するようあらかじめ呼びかけを行う。
 また、レストランで使用中のストロー、マドラーなどのプラスチック製品も、順次代替素材への切り替えを行う。