- 物流企業
22/04/05
SBSフレック、SBSフレックネットと創友を合併
SBSフレック(本社・東京、加藤元社長)は4月1日、創友(同・千葉県柏市)の全株式を日本物流未来投資から取得し、完全子会社のSBSフレックネットと合併した。創友が持つネットワークを生かし、千葉県の野田・千葉地区での輸配送ネットワークの強化を図る。
創友は、冷凍・チルド食品を中心としたトラック事業が強み。50年近い歴史があり、既存得意先との長年の取引実績を持っている。SBSフレックネットは、北海道から九州まで約70カ所に事業拠点を持つ。高品質な全国同一水準の3温度帯食品物流サービスが強み。今後、創友から引き継ぐ野田・千葉の地盤をさらに強化していく。
創友は、SBSホールディングスが出資している日本物流未来投資が昨年3月に株式を取得。1年の期間を経て、SBSフレックネットと合併して事業を継続することとなった。