- 物流企業
22/04/05
NXHD、マレーシア・クアラルンプール国際空港の倉庫を拡張
NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京、斎藤充社長)は4月1日、マレーシアのクアラルンプール国際空港の保税商業地域に新倉庫を開設し、作業・貨物保管スペースを拡張した。グループ会社NXマレーシアが倉庫のオペレーションを担い、近年増加している貨物需要に対応する。
新倉庫の名称は「NXマレーシアKLIA DFTZセンター」。倉庫面積は約5900平方メートルで、同空港内の既存施設と合わせて約9700平方メートルを確保した。新倉庫では、より効率的な作業動線で安全かつスピーディーな取り扱いを目指す。NXグループのネットワークや機能を生かし、高度化・多様化する物流ニーズに応える。