- 物流企業
22/04/04
ダイワコーポ、組織拡大に向け本社機能を一部移転
ダイワコーポレーション(本社・東京、曽根和光社長)は4月1日、本社機能の一部を本社近隣の自社保有ビルに移転した。将来的な組織拡大や、コロナ禍後の働き方に備える職場環境を整える。
ビル管理などの担当部署「施設管理部」を移転した。移転先は、東京都品川区南大井6ノ17ノ10大森レインボービル9階。本社から徒歩1分の立地。
一般的な島型のレイアウトを維持したまま、フリーアドレスを導入。外出の多い施設管理部社員が、コミュニケーションを取りやすいようにし、生産性向上につなげる。また高さやデザインの異なるデスクを導入。目に入る風景にも配慮し、業務への集中や新しい発想が生まれることを期待する。
施設管理部の隣には、役員室を設置。12人掛けの大テーブルと、オンライン会議への対応で75インチの大型モニターとカメラを常設した。重厚感を感じさせる内装にすると共に、圧迫感を感じさせないようにも配慮した。
施設管理部は、ダイワ・ファシリティーマネジメントとして外装工事なども手掛けている。新オフィスは、工事の顧客に施行事例の一つとして紹介できるような「魅せるオフィス」をコンセプトにした。