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22/04/04

福通、福山北産業団地で新たに2区画を取得

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は3月、福山市内の福山北産業団地第2期事業で2区画を取得した。同社の強みの「複合一貫輸送」における西日本最大級の集約拠点として活用する。
 産業団地の所在地は福山市駅家町法成寺。山陽自動車道福山東IC(インターチェンジ)へのアクセスにも優れ、配送拠点としても需要が高い。
 福通は、敷地面積2万7120平方メートルを取得。国内外からの商品の入庫・保管・流通加工・通関・全国配送を手掛ける。周辺産業の最大限の波及効果に努め、地域経済の発展に貢献する。
 福山通運グループは2015年3月、同産業団地第1期事業でも敷地面積約2万1136平方メートルを取得し、「福山北流通センター」として稼働している。

3月28日に立地協定調印式が行われた(左から福山市の枝広直幹市長、福通の小丸成洋社長)