• 物流企業

22/03/18

ネクストロジスティクス、キユーソー・渋沢・住ゴム・摂津の4社が参画

 ネクストロジスティクスジャパン(本社・東京、梅村幸生社長)は、新たに4社が出資・参画する。既存パートナーの15社と共に、「運べなくなる社会課題の解決」に向け、知恵を出し合う。
 新たに出資するのは、キユーソー流通システム、渋沢倉庫、住友ゴム工業、摂津倉庫の4社。各社は、「パートナー企業と業界の垣根を越えた連携により、持続可能な物流の実現に貢献したい」(キユーソー流通の西尾秀明社長)、「ネクストロジスティクスの取り組みは、創業者渋沢栄一の理念と合致する。持続可能な永続する社会を実現するという使命を果たしたい」(渋沢倉庫の大隈毅社長)などそれぞれの立場から参画を決めた。
 ネクストロジの梅村社長は、「各社の知見・技術により、物流を取り巻く技術革新を見据え、将来に向けた準備も含め社会課題の解決に取り組みたい」とする。
 ネクストロジスティクスは、パートナー各社の共同プロジェクトにより、幹線輸送の効率化・省人化や環境負荷低減を推進している。今回の4社の参画で、パートナー企業は19社となった。

ネクストロジスティクスが目指す物流の姿

左から西尾秀明キユーソー流通システム社長、大隈毅渋沢倉庫社長、山本悟住友ゴム社長、浅野弘資摂津倉庫社長、梅村幸生ネクストロジスティクスジャパン社長