関通、8月に尼崎で新センターを開設

　関通（本社・大阪市、達城久裕社長）は８月、兵庫県尼崎市に新センターを開設する。地盤の関西の拠点を強化し、高まるＥＣ（電子商取引）需要に応える。

　新センターの所在地は、兵庫県尼崎市西向島町231ノ２「ＧＬＰ尼崎」５階。賃借倉庫面積は約１万1000平方メートル。8月１日から５年間の契約で賃借した。今後１億4000万円を投じ、物流設備などを導入する。

　関通は、現在首都圏や関西に17拠点を保有。ＥＣ向け通販サービスを中心に業務を拡大している。新拠点の開設で、新規顧客の取り込みを強化したい考えだ。