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22/03/10

エコレールマーク、信越化学・ホンダアクセス・三菱ガス化学を認定

 国土交通省のエコレールマーク運営・審査委員会は3月2日、エコレールマークの取り組み企業として3社、認定商品として5社14件、協賛企業として2社を新たに認定した。
 新たに認定された取り組み企業は、信越化学工業直江津工場、ホンダアクセス、三菱ガス化学。認定商品は、シンジェンタジャパンの「アミスター20フロアブル」など5件、トーホーの「フェアトレード有機珈琲豆」など5件、北越コーポレーションの「洋紙」、日本製紙の「白板紙」、東洋テックスの「ダイヤモンドフロアー(新AA+Sシリーズ)」など2件。協賛企業は、直江津産業と京三製作所。
 今回の結果により、取り組み企業は合計で95社、認定商品は合計で193品目(171件)、協賛企業は合計で43社となった。
 エコレールマーク制度は、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品や企業に対して認定を行い、消費者に判断基準を提供する制度。エコマークが表示された商品を通じて、流通過程で企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としている。