- 行政・業界団体
22/03/07
国交省、T11型・12型が推奨候補
国土交通省は6月中旬~7月中旬、パレットを活用していない荷主・物流企業を対象に、パレットの底面サイズなどの推奨規格を公表する。1日の分科会で、T11型とT12型を推奨候補として委員に提示した。パレット活用を増やし、物流標準化につなげる。
推奨候補の2つは、日本物流団体連合会が昨夏に物流連と日本倉庫協会の会員企業に行った調査で、利用が多かったサイズ。
候補の中から推奨規格を単独に絞るか、複数のままか、優先順位を付けて推奨規格を分類するかについては、使用している荷主や物流企業が多いT11型のみに絞った方が良いという意見が、委員から多く挙がった。
さらに、物流標準化を通じて非効率な業務をなくすため、出発地から到着地まで同一のパレットに荷物を積載して運ぶ一貫パレチゼーションの取り組みが欠かせないという意見が複数の委員から出た。一貫パレチゼーションを推進する上で、パレットの底面サイズ以外に推奨が必要な項目がないかも議論した。
国交省は差し込み口の数、荷物積載に使用できる面の数、パレットの高さ、材質、パレットの移動状況を管理するRFIDの有無を案として提示した。
4月中旬~5月上旬に行う次回の会合で、パレットの推奨規格と数、パレットの底面サイズ以外に推奨すべき項目を決定する。