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22/03/03

ドコマップ、空車回送率の低減を目指す「空車ルーム」サービス開始

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 ドコマップジャパン(本社・東京、浦嶋一裕社長)は2月14日、トラック動態管理サービス「DoCoMAP」をリニューアルし、ユーザー間で空車情報を共有できるサービスを有償オプションに追加した。よりスピーディーにマッチングを行える環境を整備し、空車率の低減を目指す。
 新サービス「空車ルーム」は、ユーザーが親となり空車ルームを作成。親は取引実績のある別ユーザーを作成したルームへ招待し、お互いの空車車両情報が共有できる。取引実績のある企業同士で空車情報を共有できることで、従来の機能よりも迅速に空車車両の利用が可能になる。
 空車ルームは、どのユーザーでも申し込めば親になることが可能。招待される側も複数の空車ルームに所属することが可能。より多くの空車回送が減らせる機会を得ることができる。
 また、空車車両の情報を登録すると、空車ルーム内だけでなくDoCoMAP地図上からも空車車両が確認できる。そのため動態管理をしながらより簡単に空車車両情報の共有や実際の取引が行える。

実際の空車ルーム画面