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22/03/01

CBクラウド、川口市に初の倉庫を開設

 CBクラウド(本社・東京、松本隆一CEO)は3月1日、埼玉県川口市に初めての倉庫「CBcloud川口デポ」を開設する。一時的なストックポイントやスルーセンターとして活用し、EC(電子商取引)を中心にした都内の配送ニーズに応える。
 所在地は、埼玉県川口市弥平3ノ12ノ6弥平小原倉庫の3階を賃借。首都高川口線新郷インターチェンジから約3キロメートルに立地。賃借面積は約3389平方メートル。
 川口デポは、通過型物流と在庫型物流双方の機能を持つ。ピックゴーでの配送や、デポに開設に伴い開発した宅配効率化システム「SmaRyuポスト」などをフルに活用し一気通貫型サービスを提供する。
 東京23区から近い立地を生かし、配送先までの距離やリードタイムの短縮を実現。大手物流企業では対応が難しかった深夜・早朝の時間帯の配達にも対応する。23区内へEC商品の即日配送も可能になる。

① 「CBcloud川口デポ」の外観(左)と倉庫内の様子