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22/02/22

厚労省、ドライバーの濃厚接触待機を5日に短縮

 厚生労働省は1月、トラックドライバーなど社会インフラ維持に必要な業務の従事者が、新型コロナウイルス「オミクロン株」の濃厚接触者となった場合の待機期間を、通常の7日から5日に短縮した。
 通常は陽性者との接触日から7日間待機しなければならず、8日目に解除される。今回の措置で、ドライバーは4日目と5日目に行う抗原検査で陰性が確認できた場合、5日目に待機を解除することができる。
 厚労省から待機期間短縮に関する周知の依頼を受け、国土交通省は今月1日、全日本トラック協会などに会員企業へ発信するよう通達した。