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22/02/21

日通、サプライヤー・エンゲージメント評価で最高評価を獲得

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)はこのほど、企業・都市の環境情報の調査・開示に取り組む国際的非政府組織(NGO)のCDPから、「サプライヤー・エンゲージメント評価」の最高評価「リーダー」を獲得した。二酸化炭素(CO2)排出量削減に貢献する事業の創出などが評価された。
 昨年に続き2度目。日通は環境問題対策への積極的な情報開示や環境配慮型物流のモーダルシフト、共同配送などに取り組んでいる。
 CDPは、非営利の環境評価機関。環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や主要購買組織の要請に基づき、企業や自治体に気候変対策や森林保全などの環境問題対策に関する情報開示を求め対策を促す活動などを行っている。