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22/02/16

泉北高速鉄道、北大阪TT立体駐車場をしゅん工

北大阪トラックターミナル立体駐車場 外観パース

 泉北高速鉄道(本社・大阪府和泉市、金森哲朗社長)は3月1日、北大阪トラックターミナル立体駐車場の供用を開始する。北大阪トラックターミナルの再開発で見込まれる通勤者の増加による需要増に備えた。
 所在地は大阪府茨木市宮島2ノ5ノ1 北大阪トラックターミナル内。延べ床面積は約7000平方メートル、鉄骨造地上3階建て。収容台数は軽自動車用6台、身体障害者用1台を含めた小型352台で、11人乗りの乗用エレベーター1基を設備。
 同社は北大阪トラックターミナルの再開発を進め、2020年4月に1号棟をしゅん工した。23年春には大阪府食品流通センターE棟をしゅん工予定。その後、北大阪トラックターミナルⅡ期棟を建設する予定。公共性の高いトラックターミナル機能に加え、配送センターなどの物流施設を集積することで、関西圏における一大物流拠点となることを目指す。