- 物流企業
22/02/15
中央倉庫、2023年5月に滋賀県大津市で大津営業所をしゅん工
中央倉庫(本社・京都市、木村正和社長)は2023年5月、大津市に大津営業所をしゅん工する。交通アクセスの良い立地条件を生かし、災害対策や環境負荷低減に取り組んだ倉庫を計画する。
所在地は大津市関津4。名神高速道路の瀬田西・瀬田東インターチェンジ(IC)、24年開通予定の新名神高速道路の大津スマートIC至近に位置する。倉庫は、鉄筋コンクリート・鉄骨混合造4階建てで、延べ床面積は約1万3200平方メートル。
コンテナ車も収まる15メートルの庇(ひさし)を有し、大型貨物もコンテナに積み込み可能なホームを計画。また、自家発電装置を設置し、地震などの自然災害に備えるとともに、屋上に太陽発電設備を予定し、環境負荷の低減にも取り組む。
事務所設備では宿泊施設の設置や敷地内全てをバリアフリーとすることで、多様な従業員の働きやすい職場を目指す。