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22/02/03

NTTロジ、市川市に「千葉物流センター危険物倉庫」をしゅん工

 

危険物倉庫外観写真

 NTTロジスコ(本社・東京、中江康二社長)は2021年12月31日、千葉県市川市の千葉物流センターに、化粧品物流専用の危険物倉庫をしゅん工した。これまで一般倉庫では扱えなかった、アルコール消毒や除菌ジェルなどの製品の取り扱いが可能となり、顧客の製品ラインアップ拡充をサポートする。

危険物倉庫庫内

 所在地は千葉県市川市二俣717ノ88。京葉道路厚木インターチェンジ(IC)から約1・5キロメートルに立地。平屋で、延べ床面積は約638平方メートル。床荷重は1平方メートルあたり1・5トン。24時間、15度~30度の温度管理を行う空調を完備し、さらに泡消火設備も設置。

 

危険物倉庫内泡消火設備

 危険物倉庫を一般倉庫と同一敷地内に併設することで、配送コストの削減やリードタイムの短縮を実現。危険物の取り扱いが可能となったことで、拡大する顧客のニーズにより幅広く対応する。