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22/01/12

マリネックス、冷凍ウイングセミトレーラー100台目を達成

 

通算100台目となる最新鋭の冷凍ウイングセミトレーラ(外観)

 

 SHKライングループで貨物利用運送を行うマリネックス(本社・大阪市、能登昇志社長)は、冷凍ウイングセミトレーラの導入を拡大している。環境負荷低減やドライバー不足で高まるモーダルシフト需要に、安全・安定の輸送品質で応える。
 日本トレクス製の車体を採用した。パネル構造の軽量化を行い、13メートル2軸車で20トン、14メートル3軸車で25・1トンの最大積載量を実現。パネル内の断熱材にウレタンを採用し、断熱性能を20%向上。マイナス10~20℃までの温度管理に対応する。このほど100台目を導入した。