• 物流企業

20/09/25

山九、今期第2四半期の営業利益は8.8%減の見込み

 山九(本社・東京、中村公大社長)は9月24日、2021年3月期第2四半期の連結業績を公表した。売上高は20年3月期第2四半期比5.6%減の2690億円、営業利益は同8.8%減の175億円、経常利益が同6.3%減の180億円を予想する。
 今年度は、機工事業が国内の 大型定期修理工事の多い年にあたり、順調な推移を見込む。一方、物流事業では新型コロナウイルスによる影響などから、港湾・構内作業で取扱量の減少や顧客の生産・出荷量が減少することを見込んだ。