- 物流施設
21/12/23
プロロジス、23年3月茨城県にプロロジスパーク古河4をしゅん工
プロロジス(本社・東京都、山田御酒社長)は2023年3月末、「プロロジスパークパーク古河4」を茨城県古河市に新設する。
所在地は、古河市北利根15北利根工業団地内。圏央道の五霞インターチェンジ(IC)および境古河ICから約10分。敷地面積は約6万8124平方メートル。柱は鉄筋コンクリート造、梁は鉄骨造の3階建て。延床面積は約12万3266平方メートル。最大6テナントが入居できる。
大規模なマテハン導入・自動化に適した仕様。スムーズな入出荷に向けては、施設の相互通行のスロープを南北2カ所に設置。1・2階には両面バースを備える。また、3階には大平面を確保。2・3階は保管効率を重視したメゾネット形式とし、梁下有効高6・3メートルから最大8・6メートルを計画。日用雑貨や消費財などの高積みやラックの4段積みも可能。
環境・省エネへの取り組みとしては、全館LED照明で、倉庫部分にはプロロジスが開発に携わった高天井用人感センサー付LEDベースライトを導入。環境負荷軽減を図り、電気使用量削減に貢献する。
同施設はプロロジスが開発を進める「プロロジス古河プロジェクト フェーズ2」の1棟目となる。