- 物流企業
21/12/17
日通、スタートアップ企業との共創の取り組み開始
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は2022年1月より、スタートアップ企業との共創の取り組みを開始する。スタートアップ企業が生み出す新たな技術やビジネスモデルと、同社の知見や資産を融合させてイノベーションの創出を加速。顧客や社会へ、新たな価値の提供を目指す。
ベンチャー投資ファンドのSBIインベストメント、ANOBAKA(アノバカ)、DRONE FUND(ドローンファンド)の3社へ出資。外部の新興企業の新しい事業アイデアや技術を取り入れるため、社内に「ベンチャー共創チーム」を設置する。
今回の出資および、ベンチャー共創チームを通じた取り組みで、グループ企業と全従業員がさまざまなスタートアップ企業との共創を推進。中期的にはその活動を強化し、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の設立も検討していく。