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21/12/10
SGH、「全国エコメッセージ絵画コンクール2021」入賞作品を発表
SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一会長兼社長)は12月9日、「全国エコメッセージ絵画コンクール2021」入賞作品を発表した。
今回は過去最高の2万197点の応募数となり、入賞作品は全106点。最優秀作品にあたる環境大臣賞は2作品が受賞した。
環境大臣賞は、古田歩夢さん(6年生)の「砂漠化していく世界で獲物を探している鳥を描き、動物がどんどん減っていることを伝えるために描いた」とコメントした作品『獲物がいない』。
もう1作品は、坂本陸さん(2年生)の「いろんな力をもっている森がこわされたら、生きものたちがくらしにくくなるから、いつまでも大事にしていく」という作品コメントの『ゆたかな森』が受賞した。
同コンクールは、全国の小学生が対象で、2014年から開催している。19年度より持続可能な開発目標であるSDGsをテーマに取り入れた教材で事前学習を行ってから絵画制作に取り組むプログラムへと変更。環境問題をはじめ、子どもたちのSDGsへの意識向上に取り組んでいる。