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21/12/07
J-オイルミルズ、12月末までに外装表示標準化対応を完了
J-オイルミルズ(本社・東京、八馬史尚社長)は12月末までに、家庭用自社ブランドの全商品約70品目の外装表示標準化対応を完了する。表示位置、識別性・視認性の高いフォントに統一し、商品の仕分けや検品時の作業効率向上を図る。
4月にコミュニケーションブランド「JOYL(ジェイオイル)」を制定。JOYLロゴを配した商品外装のリニューアルを順次進めている。
これまでの加工食品分野の外装表示は、各社商品ごとに表示内容や表示位置、文字フォントなどが異なっていた。
そこで、以前から取り組んでいた外装表示標準化対応を加速させ、商品特定表示のフォーマットを統一。底面を除く全5面の右上寄に表示。バーコードなどの表示内容は表示位置と、フォントを識別性・視認性の高いものに標準化する。
本取り組みは、特に共同配送時のドライバーと倉庫作業者の作業効率化・簡素化につながる。また、誤配防止にも有効なため、共同配送の対象である家庭用ナショナルブランド全商品を先行して標準化を進めてきた。
なお、プライベートブランド品や留め型品については、取引先の意向を汲み、業務用商品を含めて順次対応していく。