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21/12/07

国交省、HPに大雪対策を掲載

 大雪時の大型車の立ち往生を防ぐため、国土交通省が対策をホームページで掲載し、対応を呼び掛けている。全ユーザーに積雪・凍結路で冬用タイヤ装着を徹底するとともに、タイヤの溝の深さが新品時の50%以上残っていることなどの確認を要請。加えて、運送企業には日常点検段階での対策を、荷主には異常気象時の運送ルート変更をはじめ、委託先への配慮を求めた。
 運送企業には、10日~来年1月10日まで実施する輸送安全総点検期間中の自主点検表を使いながら、対策を行うようにアドバイス。ドライバーの健康管理、車両の日常点検に加えて、冬用タイヤの溝が使用限度を超えていないかや、チェーンの携行と早めの装着指導などを求めた。不十分な措置が原因で雪道で悪質な立ち往生を起こした場合には、行政処分の対象になるとした。
 荷主には、異常気象で運送への支障が予想される場合、配送拠点の在庫積み増しや、予定配送時間の前倒し、不要不急の配送依頼を行わないといった配慮を要請した。この他、気象庁のウェブサイトから、降雪予想の情報も活用してほしいとした。