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21/11/26

サントリー、さいたま市に物流拠点を稼働

 サントリーMONOZUKURIエキスパート(本社・東京、小嶋幸次社長)は11月、さいたま市に「浦和美園配送センター」を稼働した。倉庫機能を集約し在庫配置や倉庫間移動を効率化。首都圏の物流体制を強化する。
 所在地は、埼玉県さいたま市緑区美園1ノ14。東北自動車道浦和インターチェンジから約3キロメートルに立地。5階建倉庫の3階から5階を賃借。延床面積は約3万9600平方メートル。業務はサントリーロジスティクスが請け負い、主に清涼飲料水や酒類を取り扱う。
 在庫管理システムを基軸に情報を連携。倉庫荷役の省力化を実現した。設備には豊田自動織機とサントリーロジ共同設計の自動運転フォークリフト(AGF)とコンベアを組み合わせたシステムを採用。人との接触を回避したAGF専用エリアでは有人作業と同等の質を維持しながら工数を約30%削減。リチウムイオン電池などの活用で二酸化炭素(CO2)排出量削減にも取り組む。
 無人受付システムやバース予約システム、AI(人口知能)技術の導入で全体の工数を従来の約15%削減する。