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21/11/24

神奈川臨海鉄道、横浜本牧駅で鉄道コンテナ見学商談会を開催

各種鉄道コンテナ見学の様子

 神奈川臨海鉄道(本社・川崎市、村山洋一社長)は11月18日、横浜本牧駅で「鉄道コンテナSDGs見学商談会」を開催した。サスティナブル(持続可能)な物流や鉄道コンテナ輸送に関心のある企業を対象に、理解を深める機会を提供することが目的。

プレゼンテーションの様子(下村直神奈川臨海鉄道専務取締役)

 午前10時~午後12時までと、午後1時30分~午後3時30分までの2部制。
 各種鉄道コンテナの見学や、31フィートウィングコンテナ開扉デモンストレーション、蒸気機関車見学を実施。また、下村直専務取締役、神奈川臨海通運の北村篤孝専務取締役などがプレゼンテーションも行った。
 物流業界では、慢性的な人手不足や燃料価格の高騰、2024年4月から始まるトラックドライバーの時間外労働時間の上限規制などへの対応が急務となっている。