三菱ふそう、「カスタマーエクスペリエンスセンター」をオープン

　三菱ふそうトラック・バス（本社・川崎市、ハームット・シック社長）は11月18日、川崎市の川崎製作所内に「カスタマーエクスペリエンスセンター」をオープンした。電気トラックなどのｅモビリティとエコシステムを体感する場を提供することで、普及拡大につなげる。
　同センターは、ＥＶ（電気）トラック「ｅキャンター」の実車やプレゼンテーションなどにより質の高い経験を提供する施設。ｅキャンターの導入を検討している顧客が、技術、商品、エコシステム・デジタル、充電インフラ、クオリティラボ、工場の６つの体験が可能。
　同社は、「ｅモビリティ分野のパイオニアとして、知見と専門性によるユニークな体験を提供。ｅキャンターの導入を検討している顧客との大切な接点作り、説得力のある製品とサービスを提案する」としている。