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21/11/18

ヤマトダイアログ、ランドスケイプのAI活用で新DMサービスを開始

 ヤマトホールディングス傘下でダイレクトメール(DM)事業を手掛けるヤマトダイアログ&メディア(本社・東京、鈴木修社長)は11月16日、ランドスケイプと連携した新たなサービスを開始した。AI(人工知能)技術の活用で、ターゲットに向けた効果的なDM戦略を実現。企業の新規顧客の獲得を後押しする。
 新DMサービスは「Rating2.0×トリガーダイアログ」。ヤマトのパーソナライズドDMサービス「トリガーダイアログ」に、ランドスケイプの法人見込み度AIスコアリングエンジン「Rating2.0」を連携した。

「Rating2.0×トリガーダイアログ」の特徴

 

 AIを活用して効率的に潜在顧客を抽出し、対象企業の業種業態や規模などの特性に合わせたDM発送が可能。パーソナライズ化されたDMで相手先での視認効果が期待できるほか、不必要な発送も削減できる。
 ヤマトダイアログはヤマトHDとドイツポストDHLの合弁会社。今後もランドスケイプと連携し、サービス拡充を目指す。