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21/11/10
福通と渋谷育英会、福山市内の小学校に不織布マスクを150万枚寄贈
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と同社の外郭団体渋谷育英会は11月8日、福山市内の小学校の児童全員に児童用不織布マスクを150万枚寄贈した。新型コロナウイルスやインフルエンザの感染症の予防対策に役立ててもらうため。
対象は福山市内の小学校78校の児童約2万6000人で、一人当たり50枚以上寄贈された。2020年4月に続き今回で2回目の寄贈。寄贈式は福山市役所で行われ、小丸社長が児童用不織布マスク寄贈の目録を枝広直幹福山市長に手渡しした。枝広市長からは感謝状、三好雅章福山市教育長からは支援に対する謝辞が送られた。
渋谷育英会は福通の創業者渋谷昇氏が1985年6月に設立。青少年の健全育成活動を行う団体への支援などに取り組んでいる。