- 物流施設
21/11/05
小田急不、22年夏に愛知県一宮市で物流施設をしゅん工
小田急不動産(本社・東京、金子一郎社長)は2022年8月、愛知県一宮市に物流施設をしゅん工する。同社の物流施設計画第3弾で、中部エリアでの不動産開発は初。
所在地は愛知県一宮市貴船町3ノ7。名神高速道路一宮インターチェンジ(IC)から約5・8キロメートルに立地。敷地面積は約1万3247平方メートル。鉄骨造4階建で延べ床面積は約2万6968平方メートル。耐床荷重は、1平方メートルあたり1・5トン。
倉庫部分の梁下有効天井高は5・5メートルで柱スパンは10メートル×11メートル。トラックバースは高床式を採用し、接車台数は22台。施設内は4層ボックス型のドライ倉庫を計画しトラックバース側には遮音壁を備える。
中部エリアの広域配送や関東と関西を繋ぐ拠点としても需要の高いエリアに立地。敷地の一部を歩道状空地として開放するなど周辺環境にも配慮した。