- 船・鉄道
21/10/26
宮崎カーフェリー、22年4月に新造船「フェリーたかちほ」就航
宮崎―神戸間でフェリー航路を運航する宮崎カーフェリー(本社・宮崎市、郡司行敏社長)は2022年4月15日、新造船「フェリーたかちほ」を就航する。車両甲板を4層備え車両積載台数をアップ。船型に球状船首などを採用し、推進性能と耐航性を向上させた。
フェリーたかちほは、全長約194メートル、全幅27・6メートル。総トン数は約1万4200トン。航海速力は約23・1ノット。車両積載台数は12メートルトラック換算で約163台。8メートルトラック約2台。
船内にはエスカレーターや車両甲板と旅客乗船口から客室エントランスに直接移動可能なエレベーターを設置。バリアフリーにも対応している。