- 物流企業
21/10/15
ハマキョウレックス、重量物輸送を手掛ける大一運送を子会社化
ハマキョウレックス(本社・浜松市、大須賀秀徳社長)は10月1日、大一運送(同・香川県宇多津町、大越一弘社長)の全株式を取得し子会社化した。
大一運送は香川県に拠点を置き、重量貨物輸送を中心に事業を展開。資本金は1000万円。今回の株式取得により、大一運送が長年蓄積してきた重量物貨物輸送に伴うノウハウを獲得。さらに、同社グループとして初となる四国エリアへの進出により、新たな拠点の拡充が可能となった。
ハマキョウは5月に発表した中期経営計画で、3PLを軸とした事業展開や、3PLとグループ会社の融合、新規顧客の獲得などを掲げている。大一運送のグループ化で、これまで培ってきた両社のノウハウを組み合わせ、付加価値の高い物流サービスの提供を目指す。