• 物流企業

21/10/11

日新、ロシア鉄道ロジと「シベリア鉄道輸送」でMOCを締結

式の様子(写真左はリャボフ総代表、右は日新の渡辺淳一郎専務)

 日新(本社・横浜市、筒井雅洋社長)は8月31日、ロシア鉄道ロジスティクスとシベリア鉄道輸送の利用促進と物量拡大への相互協力を目指す覚書を締結した。
 日新は、シベリア横断鉄道を利用する国際貨物輸送を、全線電化された環境にやさしい輸送手段と、スエズ運河経由の海上輸送と並立する欧州向けのBCP(事業継続計画)対応経路に位置づけている。
 覚書の締結を通じ、ロシア鉄道ロジとの関係を強化することで、物量拡大に向けたさらなる取り組みの促進につなげる。

モニターに映るロシア鉄道のアスターフェフ局次長