- 物流企業
21/10/07
SBS即配、軽貨物運送のアイアンドアイ千葉中央を完全子会社化
SBS即配サポート(本社・東京、鎌田正彦社長)は10月1日、軽貨物運送を行うアイアンドアイ千葉中央(同・千葉市、城間勝代表取締役)を子会社化した。千葉・東京の輸配送ネットワークを拡充し、より利便性の高いサービスの提供を目指す。
アイアンドアイは、千葉県・東京都東部を中心に、ネットスーパー配送、ルート便、企業専属便などの軽貨物運送サービスを展開している。資本金は1000万円で、正社員は32人。
2020年11月6日には、日本政策投資銀行とSBSHDが共同で設立した「日本物流未来ファンド」から出資を受け、内部管理体制の整備、営業基盤の強化などの改善活動を進めていた。SBS即配は、日本物流未来ファンドから同社の全株式を取得。子会社化に伴い同社の社名を「アイアンドアイ」に変更した。