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21/10/04

NEXCO中日本、SA・PAの兼用ますを増設

 中日本高速道路(本社・名古屋市、宮池克人社長)は10月下旬までにサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)に普通車と大型車の「兼用マス」を増設する。中央道恵那峡SA(下り)と虎渓山PA(上り)で合わせて70台分の大型車駐車ますの増設と駐車区画の変更で混雑緩和を図る。

 恵那峡SAでは大型車駐車ますを3列から4列に見直し、53台分の兼用ますを増設した。また、大型バスの利用も多く、バスますも5台分増設した。10月下旬には虎渓山PAでも駐車スペースを増やし兼用マスを17台分拡充する。
 従来は、主に大型車駐車ますが平日夜間に混雑する傾向があった。今回の駐車区画の増設やレイアウトの変更で大型駐車ますの混雑緩和が期待される。

 

         恵那峡SA工事前後の駐車ます配置

 

 

         虎渓山PA工事前後の駐車ます配置位置