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21/09/10

アマゾンとライフ、配送サービスの対象エリアを大阪と神奈川で拡大

 アマゾンジャパン(本社・東京、ジャスパー・チャン社長)は8月19日、ライフコーポレーション(同・大阪市、岩崎高治社長)の生鮮食品や総菜を配送するサービスの対象エリアを拡大した。
 大阪府では8月19日、平野区と八尾市を新たに追加。また、神奈川県では8月26日、相模原市。9月9日、海老名市と座間市が新たに加わった。

 同サービスは、対象エリアのアマゾンプライム会員が、ライフの実店舗で取り扱う生鮮品やライフのプライベートブランド商品をアマゾンのWEBサイトやアプリを使用してオンラインで注文できる。
 注文後にライフ店内のスタッフが品質をチェックしながら商品を選びアマゾンが配送する。配送時間は正午〜午後10時で、当日か翌日の2時間単位で指定可能。最低注文料金は2000円以上で、8000円未満の場合は配送料が390円、8000円以上の場合は無料。

 現在、東京23区4市、神奈川8市、千葉13市、埼玉1市、大阪20市、京都3市、兵庫1市で利用可能。アマゾンは、今後も配送エリアを順次拡大していくとしている。