• 物流企業

21/08/26

福通と小丸交通財団、交通安全教本を寄贈

 

笠岡市内の新1年生らに交通安全教本を寄贈

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と同社の外郭団体小丸交通財団は8月25日、岡山県の笠岡市内の小学校14校の新1年生と笠岡市教育委員会へ、交通安全教本「育て学ぼう 安全のこころ」を350冊寄贈した。
 交通安全教本は、子どもたちには安全な道路の横断の仕方や自転車の乗り方をわかりやすく紹介し、保護者には交通安全に関する子どもへの教育方法などを解説している。同市への寄贈は今回で4回目。
 

(左から)笠岡副市長 松浦良彦氏、笠岡市長 小林嘉文氏、福山通運社長 小丸成洋氏、笠岡市教育委員会 教育長 岡田達也氏

 また、子どもたちの交通安全意識の向上と交通事故のない地域社会を実現する活動に対し、小林嘉文市長から感謝状が授与された。
 小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年9月9日に創立。全国の小学校を中心に交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。