- 物流企業
21/08/25
エスラインギフ、川口支店を改装し荷さばき場1・5倍に
エスラインギフ(本社・岐阜県岐南町、堀江繁幸社長)は8月17日、特積・小口配送を担う埼玉県の川口支店をリニューアルオープンした。取扱貨物量の増加を見込み、荷さばき場を約1.5倍に拡張した。併設する南埼玉センターも事務所・倉庫を一新し、家電配送を担う。
所在地は川口市江戸1ノ7ノ1。敷地面積は7480平方メートル。鉄骨造2階建てで、プラットホーム面積は1999平方メートル。接岸バースは大型24台、中小型25台。南埼玉センターの倉庫面積は267平方メートル。
市内集配車両の操車場所も拡張し、騒音対策として防音壁を施した。また、事務所内には、市内集配車両をAI(人工知能)で配車するための大型モニターを設置した。
同支店は1973年に開設。施設の老朽化が進み、2020年2月から、営業を継続しながら建替工事を行ってきた。