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21/08/19

JR貨物、9月12日から馬鈴薯輸送専用列車を運行

 JR貨物(本社・東京、真貝康一社長)は9月12日から10月2日、北海道から本州に向けて馬鈴薯輸送専用列車を運行する。秋冬期の輸送力増強施策として北海道地区の農産品の収穫期に合わせて専用列車を運行する。
 北海道の帯広貨物駅と埼玉県の熊谷貨物ターミナル駅(タ)の間をコンテナ車20両、12フィートコンテナ100個で輸送する。輸送コンテナは2000個を予定。
 同社では、北海道地区で生産される多くの農産品を全国各地に輸送しており、北海道外に出荷されるもののうち、馬鈴薯は37%、玉葱は64%の輸送を担っている。なお、同専用列車以外の定期列車でも馬鈴薯輸送は行っている。