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21/07/13

アスクル、「ASKUL東京DC」をしゅん工、22年夏に稼働

 アスクル(本社・東京、吉岡晃社長)は22年夏、「ASKUL東京DC(ディストリビューションセンター)」を稼働する。高密度保管で在庫アイテムを拡大し、出荷能力の最大化を図る。

ASKUL東京DC外観

 所在地は、東京都江戸川区臨海町4ノ3ノ1。葛西トラックターミナル内。7月1日にしゅん工した、日本自動車ターミナルの大型物流施設「葛西トラックターミナルJMT葛西A棟」を一棟借り上げる。首都高湾岸線葛西IC(インターチェンジ)から1・5キロメートルに位置し、都内へのアクセスも良好。
 敷地面積は18万5000平方メートル。地上5階建。延べ床面積は5万6255平方メートル。
 アスクルが持つ東日本の施設の中で、最先端の旗艦センターとなる。販売数の少ない商品にも売れ筋商品と同様の配送サービスを提供していく。