- 物流企業
21/07/02
トランコム、埼玉県に次世代大型物流センターを開設
トランコム(本社・名古屋市、恒川穣社長)は7月1日、埼玉県蓮田市に次世代大型物流センター「蓮田ロジスティクスセンター」を開設した。同社最大規模の物流施設で機能性・利便性を追求し、関東エリアの主要拠点とする。
「蓮田LC」の所在地は埼玉県蓮田市井沼411ノ1。三菱地所の「ロジクロス蓮田」の全フロアを賃借した。圏央道と東北自動車道が交差する立地。敷地面積は約5万平方メートル、鉄骨造の地上3階建てで、延床面積は約7万8500平方メートル。
1階は両面バース設計で物流リードタイムを短縮。また、トラックバース91台、トラック待機場30台を備え、スムーズな輸配送が可能になる。
さらに、施設内部には入出荷品の運搬、保管などの業務に自動運転ロボットの導入を検討している。