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21/06/25

アマゾンとライフ、生鮮食品の配送サービスの対象に京都府を追加

  アマゾンジャパン(本社・東京、ジャスパー・チャン社長)は6月24日から、ライフコーポレーション(同・大阪市、岩崎高治社長)で取り扱う生鮮食品や惣菜の配送サービスを新たに京都府でも開始した。
 京都市(右京区、上京区、北区、左京区、下京区、中京区、西京区、東山区、伏見区、南区の10区)、長岡京市、向日市の3市が配送エリアに加わった。
 同サービスは、対象エリアのアマゾンプライム会員が、ライフの実店舗で取り扱っている新鮮な野菜や果物、精肉、鮮魚やプライベートブランド商品を、アマゾンのサイトやショッピングアプリからオンラインで注文。注文後、最短2時間でアマゾンの配送ネットワークで家庭へ届けるもの。時間は12:00~22:00(一部エリアは12:00~20:00)で、当日または翌日の2時間単位で指定可能。
 また、6月8日より配送料金を改定。最低注文金額2000円以上8000円未満は390円、8000円以上は配送料無料で利用できるようになった。
 同サービスは2019年の首都圏での開始を皮切りに、20年には近畿エリアでも開始。今回の対象エリア拡大により、東京23区・4市、神奈川県5市、千葉県13市、埼玉県1市、大阪府19市、京都府3市、兵庫県1市のアマゾンプライム会員がライフの食品配送サービスの利用が可能となる。